9月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3132
ナイス数:23

メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
読了日:09月29日 著者:川瀬 七緒
「めんどくさい」が消える脳の使い方【DL特典:「めんどくさい」が消える行動早見表&スマホ壁紙 付き】「めんどくさい」が消える脳の使い方【DL特典:「めんどくさい」が消える行動早見表&スマホ壁紙 付き】感想
この本を読んで、分からないことや見通せないことに疲労→面倒臭いになってしまう脳には「〜するだけやし、簡単!」って騙してみると、大分面倒だと感じることが減った。
読了日:09月22日 著者:菅原 洋平
エヴァンズ家の娘 (ハヤカワ・ミステリ)エヴァンズ家の娘 (ハヤカワ・ミステリ)感想
父親が胸糞悪かった。だから神学校を辞めることになったのでは。思春期のもどかしさとか苛立たしさを思い出して、読んでる間、気持ちが落ち込んだ。
読了日:09月22日 著者:ヘザー ヤング
母のレシピノートから (ちくま文庫)母のレシピノートから (ちくま文庫)
読了日:09月17日 著者:伊藤 まさこ
好日日記―季節のように生きる好日日記―季節のように生きる
読了日:09月15日 著者:森下 典子
医療ミステリーアンソロジー『ドクターM』ポイズン (朝日文庫)医療ミステリーアンソロジー『ドクターM』ポイズン (朝日文庫)
読了日:09月15日 著者:浅ノ宮 遼,五十嵐 貴久,大倉 崇裕,海堂 尊,塔山 郁,葉真中 顕,連城 三紀彦
兄の終い兄の終い感想
読んでいて辛かった。お兄さん本人もどうしたら良いのか分からなかったんだろうけど、周りが最期まで迷惑をかけられて…。良一くんが良い子に育ってそうなのが救い。村井さんも、よくこんなお兄さんの遺骨を家に置いて置けるなあ。私だったら、すぐに納骨して手放したい。
読了日:09月10日 著者:村井 理子
井田家の40年 暮らしとお金のありのまま井田家の40年 暮らしとお金のありのまま感想
こういう本を読んだら、実際行動に移さないとダメだな。引き出しの整理から頑張ろ。
読了日:09月08日 著者:井田 典子
あんな経費まで! 領収書のズルい落とし方がわかる本あんな経費まで! 領収書のズルい落とし方がわかる本感想
ズルいかどうかはともかく、頭を悩ませていた福利厚生費と会議費、交際費の判断基準が分かるようになったので読んで良かった。
読了日:09月08日 著者:小林 義崇
大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ (星海社新書)大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ (星海社新書)感想
使う人の身分によって3種類も文字があるというのが興味深い。「ソ連時代にジョージアが払った犠牲が存在するのは、間違いありませんが、私はいいものはいいと率直に評価したいと思います」という一文が心に残った。そのような姿勢でいたい。
読了日:09月08日 著者:ティムラズ・レジャバ,ダヴィド・ゴギナシュヴィリ
編めば編むほどわたしはわたしになっていった編めば編むほどわたしはわたしになっていった
読了日:09月08日 著者:三國 万里子
ルポ 国際ロマンス詐欺 (小学館新書 452)ルポ 国際ロマンス詐欺 (小学館新書 452)感想
被害に遭った方たちのパートは、読んでて苦しくなってきた。寂しかっただけ、自分を大切にしてくれる人が欲しかっただけなのに…とはいえ、お金を持ってて素敵な人に惹かれてしまうんやからなぁ。 犯人たちは、お金を掠めとる程度なのかもしれないけど、傷ついた心はなかなか治らないのにな、とも思う。 サイバー犯罪の多いというナイジェリアの社会情勢も分かりやすかった。
読了日:09月01日 著者:水谷 竹秀

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8月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2944
ナイス数:44

容疑者 (創元推理文庫)容疑者 (創元推理文庫)
読了日:08月30日 著者:ロバート・クレイス
地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団
読了日:08月29日 著者:森 功
異教の隣人異教の隣人感想
シク教を信仰する喜びは心のよりどころがあること。 ・信仰とは自分と神との相互理解。誰になんと言われようと、自分の心が大事。 ・神と私との関係の中で、自分なりに守っていることがある。

イスラム教の柔軟さが特に興味深かった。
読了日:08月27日 著者:釈徹宗,細川貂々,毎日新聞「異教の隣人」取材班
大統領失踪 下巻大統領失踪 下巻
読了日:08月23日 著者:ビル クリントン,ジェイムズ パタースン
大統領失踪 上巻大統領失踪 上巻
読了日:08月23日 著者:ビル クリントン,ジェイムズ パタースン
世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)感想
仕掛けは労力がすごいと思ったけど、仕掛けのためのストーリーっていう感じで好みではない。主人公は、もう少し自己主張してくれって、苛々しながら読んだ。年の近い若い子が読めば、感動できるのかもしれない。
読了日:08月19日 著者:杉井 光
ブロードキャストブロードキャスト感想
他の方の感想を読んでいると、一度ついたイメージを覆すのは難しいんやなと思った。 私はあんまり湊さんの本を読んでいないからか、爽やかで素敵な話だと感じた。何かに一生懸命に打ち込めるのが羨ましいなあ。
読了日:08月15日 著者:湊 かなえ
姉・米原万里 思い出は食欲と共に姉・米原万里 思い出は食欲と共に感想
大好きな米原万里さんのことを妹さんのユリさんが書いた本。華やかで物怖じせず強い女性だとイメージしていた万里さんとは、違う姿を知ることができたのが良かった。この出来事を万里さんならどう評しただろうか…などと今でも思う。つくづくあの医師が憎い。
読了日:08月09日 著者:井上 ユリ
身の丈にあった勉強法身の丈にあった勉強法感想
私が学生だった頃に読んだら勉強法が役に立ったかも。今は、語り口が面白くて楽しく読んだ。他のも読んでみよう。
読了日:08月08日 著者:菅 広文
刑事シーハン/紺青の傷痕 (ハヤカワ・ミステリ1937)刑事シーハン/紺青の傷痕 (ハヤカワ・ミステリ1937)感想
何で彼女が出世できたのか不思議なくらいだった。読んでるだけで、疲れた。猪突猛進なタイプの主人公の小説は合わないな。
読了日:08月05日 著者:オリヴィア・キアナン

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7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1440
ナイス数:17

ミステリー作家は二度死ぬ (光文社文庫)ミステリー作家は二度死ぬ (光文社文庫)
読了日:07月26日 著者:小泉 喜美子
魔法使いの失われた週末: (株)魔法製作所 (創元推理文庫 F ス 5-13 (株)魔法製作所)魔法使いの失われた週末: (株)魔法製作所 (創元推理文庫 F ス 5-13 (株)魔法製作所)
読了日:07月16日 著者:シャンナ・スウェンドソン
推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ (角川文庫)推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ (角川文庫)感想
日本推理小説協会に入会している方が3つのテーマから1つを選んで書いたエッセイ集。 普段読まない方のも載ってて興味深かった。 何人かの方が文士劇のことを書いていて、懐かしかった。すごく面白い劇だったので、また観たいなあ。参加していた人は、大変だったみたいだけど。
読了日:07月13日 著者:今野 敏
スケルトン・キー (角川文庫)スケルトン・キー (角川文庫)感想
重要なことに全然気がつかなくて、戻って確認しなければならなかった。すごい。面白かった(何を書いてもネタバレになりそうで難しい)
読了日:07月07日 著者:道尾 秀介
ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 下ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 下感想
どうなるのか分からなくて、すごく面白かった。自分のことが信じられない人って、本当に辛そう。Netflixの予告編を見たけど、本編は怖くて見られないな。
読了日:07月04日 著者:A.J. フィン

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6月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2100
ナイス数:24

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上
読了日:06月30日 著者:A.J. フィン
タガヤセ!日本 「農水省の白石さん」が農業の魅力教えます (14歳の世渡り術)タガヤセ!日本 「農水省の白石さん」が農業の魅力教えます (14歳の世渡り術)感想
バズマフで白石さんを知って読んでみた。YouTubeで知ってる話もあったけど、農業のことを知ってもらいたい!っていう強い気持ちが出てて、読んで良かった。大人が読んでも楽しい本でした。(お調子者の子どもの白石さん、可愛かったんだろうなぁ)
読了日:06月28日 著者:白石 優生
契約〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)契約〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:06月22日 著者:ラーシュ・ケプレル,Lars Kepler
契約〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)契約〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:06月14日 著者:ラーシュ・ケプレル,Lars Kepler
十二人の手紙 (中公文庫)十二人の手紙 (中公文庫)感想
予備知識なしに読んだ方が面白かったとは思うけど、それだと手に取らなかっただろう本。かわいそうな結末になってしまった人たちもいるけれど、幸せになった人たちも。手紙だけでこんな色々な話が作れるのがすごい!「玉の輿」の趣向がとても良かった。
読了日:06月06日 著者:井上 ひさし
エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人 (角川文庫)エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人 (角川文庫)感想
もっとコメディっぽいのを想像してたけど、落ち着いた感じ。ロージーは魅力的だし、何も気づいていない面々も滑稽で面白かった。続きもあるとのことなので、また読みたい。
読了日:06月05日 著者:S・J・ベネット

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5月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1779
ナイス数:15

ペニー・レイン 東京バンドワゴンペニー・レイン 東京バンドワゴン感想
毎年恒例。登場人物が増えすぎて、思い出すのが大変。
読了日:05月30日 著者:小路 幸也
日本交通・三代目若社長「新人ドライバー日誌」 タクシー王子、東京を往く。日本交通・三代目若社長「新人ドライバー日誌」 タクシー王子、東京を往く。感想
すらすらと読みやすい本だった。その業界の裏側を知れるって面白いな。社長の人柄の良さも感じたし、苦手なことにも取り組む姿勢は見習いたい…。このお正月ガッチリで見かけなかったけど、お元気なんだろうか。
読了日:05月28日 著者:川鍋 一朗
歴史人口学で見た日本〈増補版〉 (文春新書 1363)歴史人口学で見た日本〈増補版〉 (文春新書 1363)
読了日:05月26日 著者:速水 融
ペンギンが空を飛んだ日 - IC乗車券・Suicaが変えたライフスタイル (交通新聞社新書058)ペンギンが空を飛んだ日 - IC乗車券・Suicaが変えたライフスタイル (交通新聞社新書058)
読了日:05月21日 著者:椎橋 章夫
プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書)プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書)感想
すごく面白かった。ヨーロッパのプロテスタントアメリカのプロテスタントは、何か違うと思ってたけど、カトリックに近いプロテスタントと新しいプロテスタントがあったってことかー。
読了日:05月16日 著者:深井 智朗
ベルリンは晴れているか (ちくま文庫)ベルリンは晴れているか (ちくま文庫)
読了日:05月12日 著者:深緑 野分

読書メーター

4月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2567
ナイス数:24

QED~ventus~〈鎌倉の闇〉 (講談社文庫)QED~ventus~〈鎌倉の闇〉 (講談社文庫)感想
鎌倉に行ったので、鎌倉の歴史について興味が出てきて読んだ。室町時代といい、鎌倉時代の権力者も色々大変だったんだなと。 事件はおまけ。
読了日:04月29日 著者:高田 崇史
室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君 (集英社文庫)室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君 (集英社文庫)感想
南北朝について詳しく知らなかったので、政治的なことがわかりやすくて面白かった。将軍はもっと盤石な地位だと思っていたのに、家臣との微妙なパワーバランスが大事だったのが意外だった。この時代のことが、もっと知りたくなった。
読了日:04月26日 著者:阿部 暁子
本棚探偵の回想本棚探偵の回想
読了日:04月21日 著者:喜国 雅彦
水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
読了日:04月18日 著者:川瀬 七緒
さよならテレビ: ドキュメンタリーを撮るということ (976;976) (平凡社新書 976)さよならテレビ: ドキュメンタリーを撮るということ (976;976) (平凡社新書 976)
読了日:04月14日 著者:阿武野 勝彦
東宝行進曲―私の撮影所宣伝部50年東宝行進曲―私の撮影所宣伝部50年
読了日:04月11日 著者:斎藤 忠夫
審議官審議官感想
今回も面白かった。読むと私も些細なことが気にならなくなって、元気になる。
読了日:04月04日 著者:今野 敏

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3月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2808
ナイス数:28

9割の人が信じ込んでいる 覚え違い大全 (KAWADE夢文庫)9割の人が信じ込んでいる 覚え違い大全 (KAWADE夢文庫)感想
こういう本は、途中で飽きてしまうことが分かった。知ってることも多かったし。9割の根拠も何を以て9割なのか…。一番そうだったのか!と思ったのがヲの書き順。
読了日:03月30日 著者:
老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界 ~「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで~老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界 ~「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで~感想
YouTubeを楽しみにしてて、有隣堂がない県なので、わざわざ横浜まで行ったり、ブッコローグッズを買ったり、すっかりファンに。 この本は、どっちかというとビジネス書やなって思ったら、分類記号(Cコード)が経営やった。ブッコローのファンブック的なのを期待すると、ちょっと違うかも。 4原則(人権侵害をしない、反社会的な行為をしない、誰かが傷つくことをしない、著しく品性を欠くことをしない)は、何にでも適用できることだと思う。 面白いコンテンツは、やっぱり色々考えが練られているんやな。
読了日:03月27日 著者:有隣堂YouTubeチーム
花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生感想
先住民に対する残虐な行為が恐ろしい。身内も信用できないなんて。でも一番は、犯人が1人だけじゃなく、この地域で、そういったことが当たり前のように行われていて、捜査もおざなりだったことが本当に怖いし、怒りを覚える。
読了日:03月26日 著者:デイヴィッド グラン
本棚探偵の冒険本棚探偵の冒険感想
奥が深い世界で、足を踏み入れてはいけないと思った。読むために買う訳じゃないというのが不思議で、面白い。また続きを読みたい。
読了日:03月24日 著者:喜国 雅彦
京都伏見は水神さまのいたはるところ 花舞う離宮と風薫る青葉 (集英社オレンジ文庫)京都伏見は水神さまのいたはるところ 花舞う離宮と風薫る青葉 (集英社オレンジ文庫)
読了日:03月20日 著者:相川 真,白谷 ゆう
秘密結社にご注意を秘密結社にご注意を感想
どういうふうに話が進むのか分からず、振り回されてしまって、すごく面白かった。伊坂幸太郎っぽい。
読了日:03月17日 著者:新藤 卓広
准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき (角川文庫)准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき (角川文庫)
読了日:03月10日 著者:澤村 御影
黙過 (文芸書)黙過 (文芸書)感想
厚労省事務次官の話の動機が腑に落ちず、読むのをやめようかと思ったけど、最後まで読んで良かった。 「感染症の世界史」を読んでから、種の違いについて考えることがあったので、良いタイミングで読めた。自分の体に違う種の臓器が入っているのは、嫌悪感がある。でもそれで助かって生きてるなら…?と答えが出ずに堂々巡り。
読了日:03月07日 著者:下村 敦史
インド倶楽部の謎 (講談社ノベルス)インド倶楽部の謎 (講談社ノベルス)感想
輪廻転生は信じていないけど、「昨日が前世で、明日が来世」がすごく良い言葉だと思った。
読了日:03月02日 著者:有栖川 有栖

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