12月の読書メーター
読んだ本の数:14
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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし (小学館文庫 き 16-1)家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし (小学館文庫 き 16-1)
読了日:12月28日 著者:岸田 奈美
謎の独立国家ソマリランド謎の独立国家ソマリランド感想
氏族とか馴染みのない国?の名前がたくさん出て来るから、混乱しつつもすごく面白かった。スピーディーなソマリ人のことを好きになるけど、実際にそばにいたらうるさくて嫌になりそうな…でもでも身近にソマリ人タイプの人がいるから結構平気だったりもするのかなあ。読んでいるとこっちまでパワーをもらえる本だった。10年前の本なので、今はどんな状況なのか気になる。
読了日:12月25日 著者:高野 秀行
そこに無い家に呼ばれる (単行本)そこに無い家に呼ばれる (単行本)
読了日:12月22日 著者:三津田 信三
めざせ! ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作りますめざせ! ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作ります感想
著者の方が面白く書いているので、楽しく知らない世界を窺い知ることができた。そもそも受刑者が食事を作っているということも知らなかったし。食育から再犯が防げると良いけど。 レシピも載ってて、豚肉マヨネーズ炒めは美味しそうなので、今度作ろうと思う。
読了日:12月20日 著者:黒栁 桂子
つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論感想
私は監督になってからの辻さんしか知らなかったので、選手時代の厳しさを知って驚いた。そして廣岡監督の怖さ!時代もあったんやろけど… 辻さんが自分で守備の手本を見せて教えている場面が好きだったけど、それも廣岡監督が影響していたのか 自分で考え工夫をし、アドバイスにも耳を傾けて、辻さんが形作られてたんやな。見習いたい。
読了日:12月18日 著者:辻発彦
これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)
読了日:12月16日 著者:青木 祐子
ぼく、街金やってます: 悲しくもおかしい多重債務者の現実ぼく、街金やってます: 悲しくもおかしい多重債務者の現実
読了日:12月15日 著者:テツクル
ハヤブサ消防団ハヤブサ消防団
読了日:12月14日 著者:池井戸 潤
キャラクター (小学館文庫 な 37-1)キャラクター (小学館文庫 な 37-1)感想
すごく面白かった。編集者時代にキャラクターについて、こういう風にアドバイスしてたんかなって思った。直近に読んだ本の登場人物が薄っぺらくてもやもやしていたので、余計に人間らしく悩む漫画家が良かった。刑事さんも良いキャラクターだったので、刑事物としての続編が読みたい。
読了日:12月11日 著者:長崎 尚志
魔眼の匣の殺人魔眼の匣の殺人感想
どんな突飛なことが起こっても、特殊な設定なので何でもありやんなぁって思ってしまい、犯人が誰とか考える気がなくなってしまう…。途中でいなくなってしまった人のことに気を配ったりしなかったりもするので、犯人の可能性があるとはいえ、その辺りモヤモヤする。
読了日:12月08日 著者:今村 昌弘
自分を変えるノート術 (ASUKA BUSINESS)自分を変えるノート術 (ASUKA BUSINESS)
読了日:12月06日 著者:安田 修
原田マハの印象派物語 (とんぼの本)原田マハの印象派物語 (とんぼの本)感想
原田マハさんの7人の物語を読むと、年表だけでは読み取れない作家の心の動きなどを感じることができて、親しみが持てた。カイユボットは「床削り」しか知らなかったけど「パリの通り、雨」がすごく好きになった。地面の水たまりの表現が本物みたいで、雨の日に歩いてる気分になった。
読了日:12月05日 著者:原田 マハ
メイン・ディッシュメイン・ディッシュ
読了日:12月03日 著者:北森 鴻
ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書)ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書)感想
何だか胡散くさいな…不誠実な態度とか他の人を馬鹿にする感じが苦手だな…と思っていた人たちの名前が列挙されてて、何故私がそう感じてしまうのかが言語化されていて、すっきり。ビジネスに役に立つレベルの教養ってクイズ番組に出ない限り役に立たないのでは。でもファスト教養の全てがダメな訳ではなく、そこから興味を持って深く掘り下げていけるような余裕が人生には欲しい。
読了日:12月02日 著者:レジー

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