2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:2033ページ
ナイス数:24ナイス

水滸伝 13 白虎の章  (集英社文庫 き 3-56)水滸伝 13 白虎の章 (集英社文庫 き 3-56)感想
双頭山を最後まで守った朱仝に涙。もう泣かずに、この小説は読めない。
読了日:7月31日 著者:北方謙三
にぎやかな眠り【新版】 (創元推理文庫)にぎやかな眠り【新版】 (創元推理文庫)感想
コージーミステリーは、ややこしい人に主人公が悩まさせることが多くて、イライラしてしまうのだけど、この話はそういう人物が被害者なので、あまり煩わされずにすんだ。
同一人物の名前が統一されていないので、読みにくかった。シリーズみたいやけど、次はないかな。
読了日:7月30日 著者:シャーロット・マクラウド
火焔の鎖 (創元推理文庫)火焔の鎖 (創元推理文庫)感想
水時計」に続くシリーズ二作目。
トーチカがどんなものかネットで調べても確信が持てず、もやもやしながら読んでいたからか、ひどく時間がかかった。訳が苦手なのかも。
親が子を思う気持ちは尊いものだけど、思わぬことを引き起こしてしまう。切ない物語だった。次も読もう。
読了日:7月13日 著者:ジム・ケリー
水滸伝 12 炳乎の章 (集英社文庫 き 3-55)水滸伝 12 炳乎の章 (集英社文庫 き 3-55)感想
晁蓋が死んでしまったことに対する宋江の言葉に、仲間と同じように泣いてしまった。宋江の心情描写はないけど、哀しみの深さが伝わってきた。
晁蓋とともに、闘い続ける」「晁蓋が勝利を待っている」
呼延灼が韓滔を偲ぶシーンも良かった。
盧俊義の拷問のシーンは、飛ばしてしまった。燕青は、気持ちが悪いキャラだと思っていたけど、盧俊義を背負って助け出すのがすごかった。人が他人を思う気持ちの凄さを感じた。
読了日:7月3日 著者:北方謙三
水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54)水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54)感想
まさか晁蓋が死ぬなんて!!ものすごくショックを受けた。次巻がすごく気になる…
読了日:7月1日 著者:北方謙三

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