2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1243ページ
ナイス数:21ナイス

クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)感想
分厚くて、読みきれるのか心配になったけど、癖のある登場人物ばかりのわりにスラスラ読めた。職業倫理を守りすぎ!もう少し融通を利かせれば…と思ってしまった。記念品の隠し場所は、犯人の残忍さが現れていて、吐き気がした。自分より弱い者に手を出すなんて、本当に許せない。
結末は、驚いて読み返した。犬への合図が犯人に届かなかったのは、そういうことか!と納得。
サディーもルージュもアリも、そしていつの間にかアーニーも好きになっていく不思議な物語だった。

読了日:8月28日 著者:キャロルオコンネル
水滸伝 14 爪牙の章  (集英社文庫 き 3-57)水滸伝 14 爪牙の章 (集英社文庫 き 3-57)感想
史進がみんなからいじられるところが面白かった。解説にネタバレじゃないの…?という記述が。結末がどうなるのか知らないのに…。なるべく忘れよう。
読了日:8月20日 著者:北方謙三
ほんとうは怖(こわ)い 京都の地名散歩 (京都しあわせ倶楽部)ほんとうは怖(こわ)い 京都の地名散歩 (京都しあわせ倶楽部)感想
京都に長く住んでいたけど、身近な場所以外では、知らないことが多くて、興味深かった。
京都にある地名で、怖い由来のを紹介するのかと思っていたんやけど、怖い場所の紹介だった。
まぁ歴史の長いところやから、どこでも人は死んでるなと思ったり。
読了日:8月20日 著者:浅井建爾

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