4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2011
ナイス数:10

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
読了日:04月26日 著者:米澤 穂信
テムズとともに──英国の二年間テムズとともに──英国の二年間
読了日:04月24日 著者:徳仁親王
パレード (幻冬舎文庫)パレード (幻冬舎文庫)
読了日:04月17日 著者:吉田 修一
ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書 (リットーミュージック)ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書 (リットーミュージック)
読了日:04月14日 著者:礒﨑誠二(ビルボードジャパンチャートディレクター)
望郷の道〈下〉 (幻冬舎文庫)望郷の道〈下〉 (幻冬舎文庫)
読了日:04月06日 著者:北方 謙三
血の郷愁 (ハーパーBOOKS)血の郷愁 (ハーパーBOOKS)
読了日:04月02日 著者:ダリオ コッレンティ

読書メーター

3月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1767
ナイス数:16

望郷の道〈上〉 (幻冬舎文庫)望郷の道〈上〉 (幻冬舎文庫)
読了日:03月22日 著者:北方 謙三
運命の八分休符 (創元推理文庫)運命の八分休符 (創元推理文庫)
読了日:03月17日 著者:連城 三紀彦
業界怪談 中の人だけ知っている業界怪談 中の人だけ知っている
読了日:03月17日 著者:
マッチング・アプリ症候群 婚活沼に棲む人々 (朝日新書)マッチング・アプリ症候群 婚活沼に棲む人々 (朝日新書)感想
女性が書いてるから仕方ないけど、男性に対する批判が多くて、女性の私が読んでてもしんどかった。確かにタダの家政婦的存在をマッチングアプリで求めるのは時代遅れな考えだとは思うけども、男性から見て女性に対する批判もあるのでは。もっと男性と女性どちらの視点からも沼ってしまう人のタイプとか読めると良かったな。 他人に自分の時間をどれだけ割けるのかと考えると、私にはマッチングアプリは無理だ…
読了日:03月15日 著者:速水 由紀子
明日、ちょっといい私に出会えたら: 「Daja」ディレクターのおしゃれと暮らしを見直して気分よく過ごすコツ明日、ちょっといい私に出会えたら: 「Daja」ディレクターのおしゃれと暮らしを見直して気分よく過ごすコツ
読了日:03月05日 著者:板倉 直子
夢見る帝国図書館夢見る帝国図書館
読了日:03月04日 著者:中島 京子

読書メーター

2月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3184
ナイス数:35

宝石商リチャード氏の謎鑑定 ガラスの仮面舞踏会 (集英社オレンジ文庫)宝石商リチャード氏の謎鑑定 ガラスの仮面舞踏会 (集英社オレンジ文庫)
読了日:02月26日 著者:辻村 七子,雪広 うたこ
限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘話 (朝日新書)限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘話 (朝日新書)
読了日:02月25日 著者:吉川 祐介
あのとき売った本、売れた本あのとき売った本、売れた本感想
横山秀夫の言葉がとても格好良かった!クリントンのサイン会の話とか本の題名を覚えていないお客さんの対応も面白かった。本を売るために色々な仕掛けたり苦労があるんやな。好きじゃないとできひんなあ。中のイラストがいい味だと思ったら、作者の方が書いてらして驚いた。
読了日:02月20日 著者:小出和代
すばらしい失敗 「数独の父」鍜治真起の仕事と遊びすばらしい失敗 「数独の父」鍜治真起の仕事と遊び感想
数独が好きで解くけど、ニコリのは初級でもちょっと手応えがあって、とても楽しい。鍛治さんは近くにいたら困ると思うけど、本を読む分には楽しい人だった。
読了日:02月18日 著者:ニコリ
あなたが誰かを殺したあなたが誰かを殺した感想
東野圭吾作品の中で、昔の作品みたいな感じで久々に面白かった。
読了日:02月17日 著者:東野 圭吾
しんがり 山一證券最後の12人 (講談社+α文庫)しんがり 山一證券最後の12人 (講談社+α文庫)
読了日:02月16日 著者:清武 英利
この子は邪悪 (徳間文庫)この子は邪悪 (徳間文庫)
読了日:02月10日 著者:南々井梢
逆流逆流
読了日:02月10日 著者:田中 経一
辞書編集、三十七年辞書編集、三十七年
読了日:02月09日 著者:神永 曉
司書のお仕事―お探しの本は何ですか? (ライブラリーぶっくす)司書のお仕事―お探しの本は何ですか? (ライブラリーぶっくす)
読了日:02月04日 著者:大橋崇行
夜の床屋 (創元推理文庫)夜の床屋 (創元推理文庫)
読了日:02月03日 著者:沢村 浩輔

読書メーター

1月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1040
ナイス数:19

長い道長い道感想
他者に対する優しさに溢れた本で、その優しさに涙が止まらなかった。特にお母さんがずっと面会に来てくれたところや友人のトヨさんの闘病のところは、ずっと泣きっぱなしだった。かづゑさんの幼い頃の文章を読んで、昔の人は本当によく働いて年に一回の行事を大切にしてたんやなって思った。
読了日:01月30日 著者:宮崎 かづゑ
不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集
読了日:01月22日 著者:一条 ゆかり
行く先はいつも名著が教えてくれる行く先はいつも名著が教えてくれる
読了日:01月21日 著者:秋満 吉彦
ネットと朝ドラ (Real Sound Collection)ネットと朝ドラ (Real Sound Collection)
読了日:01月10日 著者:木俣 冬

読書メーター

2023年の読書メーター
読んだ本の数:114
読んだページ数:34388
ナイス数:380

革命前夜 (文春文庫)革命前夜 (文春文庫)感想
解説にあった須賀さんのインタビューの回答の「西のことは気になるけれど、西のようになりたくないという、アンビバレントな感覚が東の人にはあったと思うんですよね」という部分が一番心に残った。ストーリーより、音楽の描写や街の描写が素晴らしかった。
読了日:01月08日 著者:須賀 しのぶ
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)感想
実写化されてもウジむしとかヘビとか、気持ち悪くて見られないけど、本で読む分には、とても面白い。 続刊があるので楽しみ。
読了日:01月09日 著者:川瀬 七緒
渇きと偽り (ハヤカワ・ミステリ)渇きと偽り (ハヤカワ・ミステリ)
読了日:01月13日 著者:ジェイン・ハーパー
名画の中で働く人々 ───「仕事」で学ぶ西洋史名画の中で働く人々 ───「仕事」で学ぶ西洋史
読了日:01月14日 著者:中野 京子
Cの福音Cの福音感想
スマホですら我慢できひんのやから、コカインなんて絶対にしたらあかんと思った。 怖い話やったけど、続きも読みたい。
読了日:01月22日 著者:楡 周平
幸せな心持ち (ナチュリラ別冊)幸せな心持ち (ナチュリラ別冊)
読了日:01月22日 著者:内田彩仍
大橋鎭子さんが教えてくれた「ていねいな暮らし」大橋鎭子さんが教えてくれた「ていねいな暮らし」
読了日:01月25日 著者:田村 セツコ,坂東 眞理子,こぐれ ひでこ,石黒 智子,岸本 葉子,門倉 多仁亜,堀川 波,マキ,塩澤 実信
これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)感想
今回も面白かった!いよいよ結婚するのかあ。税務調査は会社で受けたことがあったけど、私が下っ端で知らなかっただけで、きっといろんな攻防があったんだな。
読了日:01月29日 著者:青木 祐子
耳なし芳一からの手紙 (角川文庫)耳なし芳一からの手紙 (角川文庫)
読了日:02月01日 著者:内田 康夫
できないのはあなたのせいじゃない ブレインロック解除で潜在能力が目覚めるできないのはあなたのせいじゃない ブレインロック解除で潜在能力が目覚める感想
【自分のためのメモ】 コミュニケーション上手な人に共通しているのが「裏表がない」ということ。機嫌が一定の人は、相手をリラックスさせて口を滑らかにさせる。
読了日:02月01日 著者:勝間 和代
ドキュメンタリーの舞台裏ドキュメンタリーの舞台裏感想
失敗も隠さず書いていて、面白くて一気読み。 撮影にも色々な方法があるんだと知った。 原一男監督の映画として面白くしたいから、劇映画のように撮るという手法が興味深かった。カメラがそこにある時点で、自然ではないという考え方に一理あると思ったし、著者のマルチカメラじゃない方がドキュメンタリーとしての現場の「空気感」が伝わるというのもなるほどと思った。 ドキュメンタリーとして見るなら、大島監督の方が自然で恥ずかしくなくて良いかな。
読了日:02月01日 著者:大島 新
生命科学者たちのむこうみずな日常と華麗なる研究 (河出文庫 な 40-1)生命科学者たちのむこうみずな日常と華麗なる研究 (河出文庫 な 40-1)
読了日:02月02日 著者:仲野徹
ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ
読了日:02月03日 著者:ヤマザキマリ
玉村警部補の巡礼玉村警部補の巡礼
読了日:02月05日 著者:海堂 尊
バブル経済事件の深層 (岩波新書)バブル経済事件の深層 (岩波新書)感想
第4章の銀行の損失を隠すのが良かったのか、どうだったのか。東芝損失隠しといい、不都合なことを隠すとダメージが大きいと思うが、露見せず隠蔽が上手くいっていることが多々あるのだろう。そして、そもそもの損失を作った経営陣が責任を問わなかれなかったことに、失われた20年に翻弄された身として、大変怒りを感じる。後始末を押し付けられ、被告にまでなった3人が気の毒だ。
読了日:02月11日 著者:奥山 俊宏,村山 治
コミックエッセイ 本屋図鑑 だから書店員はやめられない!コミックエッセイ 本屋図鑑 だから書店員はやめられない!感想
分類コードが面白かった!手持ちの本の分類コードを調べてしまった。
読了日:02月12日 著者:いまがわゆい
競争の番人競争の番人感想
ドラマは脱落したけど、原作は普通に面白かった。ドラマは、何であんな色々設定をいじったのか…。演出も合わなかったし。「自分で選んでいたのだから、人のせいにしない」というところが特に良かった。第3作目が出たら良いのにな。
読了日:02月19日 著者:新川 帆立
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするエッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
読了日:02月24日 著者:グレッグ マキューン
健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 (BuzzFeed Japan Book)健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 (BuzzFeed Japan Book)
読了日:02月24日 著者:朽木 誠一郎
インド倶楽部の謎 (講談社ノベルス)インド倶楽部の謎 (講談社ノベルス)感想
輪廻転生は信じていないけど、「昨日が前世で、明日が来世」がすごく良い言葉だと思った。
読了日:03月02日 著者:有栖川 有栖
黙過 (文芸書)黙過 (文芸書)感想
厚労省事務次官の話の動機が腑に落ちず、読むのをやめようかと思ったけど、最後まで読んで良かった。 「感染症の世界史」を読んでから、種の違いについて考えることがあったので、良いタイミングで読めた。自分の体に違う種の臓器が入っているのは、嫌悪感がある。でもそれで助かって生きてるなら…?と答えが出ずに堂々巡り。
読了日:03月07日 著者:下村 敦史
准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき (角川文庫)准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき (角川文庫)
読了日:03月10日 著者:澤村 御影
秘密結社にご注意を秘密結社にご注意を感想
どういうふうに話が進むのか分からず、振り回されてしまって、すごく面白かった。伊坂幸太郎っぽい。
読了日:03月17日 著者:新藤 卓広
京都伏見は水神さまのいたはるところ 花舞う離宮と風薫る青葉 (集英社オレンジ文庫)京都伏見は水神さまのいたはるところ 花舞う離宮と風薫る青葉 (集英社オレンジ文庫)
読了日:03月20日 著者:相川 真,白谷 ゆう
本棚探偵の冒険本棚探偵の冒険感想
奥が深い世界で、足を踏み入れてはいけないと思った。読むために買う訳じゃないというのが不思議で、面白い。また続きを読みたい。
読了日:03月24日 著者:喜国 雅彦
花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生花殺し月の殺人――インディアン連続怪死事件とFBIの誕生感想
先住民に対する残虐な行為が恐ろしい。身内も信用できないなんて。でも一番は、犯人が1人だけじゃなく、この地域で、そういったことが当たり前のように行われていて、捜査もおざなりだったことが本当に怖いし、怒りを覚える。
読了日:03月26日 著者:デイヴィッド グラン
老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界 ~「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで~老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界 ~「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで~感想
YouTubeを楽しみにしてて、有隣堂がない県なので、わざわざ横浜まで行ったり、ブッコローグッズを買ったり、すっかりファンに。 この本は、どっちかというとビジネス書やなって思ったら、分類記号(Cコード)が経営やった。ブッコローのファンブック的なのを期待すると、ちょっと違うかも。 4原則(人権侵害をしない、反社会的な行為をしない、誰かが傷つくことをしない、著しく品性を欠くことをしない)は、何にでも適用できることだと思う。 面白いコンテンツは、やっぱり色々考えが練られているんやな。
読了日:03月27日 著者:有隣堂YouTubeチーム
9割の人が信じ込んでいる 覚え違い大全 (KAWADE夢文庫)9割の人が信じ込んでいる 覚え違い大全 (KAWADE夢文庫)感想
こういう本は、途中で飽きてしまうことが分かった。知ってることも多かったし。9割の根拠も何を以て9割なのか…。一番そうだったのか!と思ったのがヲの書き順。
読了日:03月30日 著者:
審議官: 隠蔽捜査9.5審議官: 隠蔽捜査9.5感想
今回も面白かった。読むと私も些細なことが気にならなくなって、元気になる。
読了日:04月04日 著者:今野 敏
東宝行進曲―私の撮影所宣伝部50年東宝行進曲―私の撮影所宣伝部50年
読了日:04月11日 著者:斎藤 忠夫
さよならテレビ: ドキュメンタリーを撮るということ (976;976) (平凡社新書 976)さよならテレビ: ドキュメンタリーを撮るということ (976;976) (平凡社新書 976)
読了日:04月14日 著者:阿武野 勝彦
水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
読了日:04月18日 著者:川瀬 七緒
本棚探偵の回想本棚探偵の回想
読了日:04月21日 著者:喜国 雅彦
室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君 (集英社文庫)室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君 (集英社文庫)感想
南北朝について詳しく知らなかったので、政治的なことがわかりやすくて面白かった。将軍はもっと盤石な地位だと思っていたのに、家臣との微妙なパワーバランスが大事だったのが意外だった。この時代のことが、もっと知りたくなった。
読了日:04月26日 著者:阿部 暁子
QED~ventus~〈鎌倉の闇〉 (講談社文庫)QED~ventus~〈鎌倉の闇〉 (講談社文庫)感想
鎌倉に行ったので、鎌倉の歴史について興味が出てきて読んだ。室町時代といい、鎌倉時代の権力者も色々大変だったんだなと。 事件はおまけ。
読了日:04月29日 著者:高田 崇史
ベルリンは晴れているか (ちくま文庫)ベルリンは晴れているか (ちくま文庫)
読了日:05月12日 著者:深緑 野分
プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書)プロテスタンティズム - 宗教改革から現代政治まで (中公新書)感想
すごく面白かった。ヨーロッパのプロテスタントアメリカのプロテスタントは、何か違うと思ってたけど、カトリックに近いプロテスタントと新しいプロテスタントがあったってことかー。
読了日:05月16日 著者:深井 智朗
ペンギンが空を飛んだ日 - IC乗車券・Suicaが変えたライフスタイル (交通新聞社新書058)ペンギンが空を飛んだ日 - IC乗車券・Suicaが変えたライフスタイル (交通新聞社新書058)
読了日:05月21日 著者:椎橋 章夫
歴史人口学で見た日本〈増補版〉 (文春新書 1363)歴史人口学で見た日本〈増補版〉 (文春新書 1363)
読了日:05月26日 著者:速水 融
日本交通・三代目若社長「新人ドライバー日誌」 タクシー王子、東京を往く。日本交通・三代目若社長「新人ドライバー日誌」 タクシー王子、東京を往く。感想
すらすらと読みやすい本だった。その業界の裏側を知れるって面白いな。社長の人柄の良さも感じたし、苦手なことにも取り組む姿勢は見習いたい…。このお正月ガッチリで見かけなかったけど、お元気なんだろうか。
読了日:05月28日 著者:川鍋 一朗
ペニー・レイン 東京バンドワゴンペニー・レイン 東京バンドワゴン感想
毎年恒例。登場人物が増えすぎて、思い出すのが大変。
読了日:05月30日 著者:小路 幸也
エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人 (角川文庫)エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人 (角川文庫)感想
もっとコメディっぽいのを想像してたけど、落ち着いた感じ。ロージーは魅力的だし、何も気づいていない面々も滑稽で面白かった。続きもあるとのことなので、また読みたい。
読了日:06月05日 著者:S・J・ベネット
十二人の手紙 (中公文庫)十二人の手紙 (中公文庫)感想
予備知識なしに読んだ方が面白かったとは思うけど、それだと手に取らなかっただろう本。かわいそうな結末になってしまった人たちもいるけれど、幸せになった人たちも。手紙だけでこんな色々な話が作れるのがすごい!「玉の輿」の趣向がとても良かった。
読了日:06月06日 著者:井上 ひさし
契約〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)契約〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:06月14日 著者:ラーシュ・ケプレル,Lars Kepler
契約〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)契約〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:06月22日 著者:ラーシュ・ケプレル,Lars Kepler
タガヤセ!日本 「農水省の白石さん」が農業の魅力教えます (14歳の世渡り術)タガヤセ!日本 「農水省の白石さん」が農業の魅力教えます (14歳の世渡り術)感想
バズマフで白石さんを知って読んでみた。YouTubeで知ってる話もあったけど、農業のことを知ってもらいたい!っていう強い気持ちが出てて、読んで良かった。大人が読んでも楽しい本でした。(お調子者の子どもの白石さん、可愛かったんだろうなぁ)
読了日:06月28日 著者:白石 優生
ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上
読了日:06月30日 著者:A.J. フィン
ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 下ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 下感想
どうなるのか分からなくて、すごく面白かった。自分のことが信じられない人って、本当に辛そう。Netflixの予告編を見たけど、本編は怖くて見られないな。
読了日:07月04日 著者:A.J. フィン
スケルトン・キー (角川文庫)スケルトン・キー (角川文庫)感想
重要なことに全然気がつかなくて、戻って確認しなければならなかった。すごい。面白かった(何を書いてもネタバレになりそうで難しい)
読了日:07月07日 著者:道尾 秀介
推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ (角川文庫)推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ (角川文庫)感想
日本推理小説協会に入会している方が3つのテーマから1つを選んで書いたエッセイ集。 普段読まない方のも載ってて興味深かった。 何人かの方が文士劇のことを書いていて、懐かしかった。すごく面白い劇だったので、また観たいなあ。参加していた人は、大変だったみたいだけど。
読了日:07月13日 著者:今野 敏
魔法使いの失われた週末: (株)魔法製作所 (創元推理文庫 F ス 5-13 (株)魔法製作所)魔法使いの失われた週末: (株)魔法製作所 (創元推理文庫 F ス 5-13 (株)魔法製作所)
読了日:07月16日 著者:シャンナ・スウェンドソン
ミステリー作家は二度死ぬ (光文社文庫)ミステリー作家は二度死ぬ (光文社文庫)
読了日:07月26日 著者:小泉 喜美子
刑事シーハン/紺青の傷痕 (ハヤカワ・ミステリ1937)刑事シーハン/紺青の傷痕 (ハヤカワ・ミステリ1937)感想
何で彼女が出世できたのか不思議なくらいだった。読んでるだけで、疲れた。猪突猛進なタイプの主人公の小説は合わないな。
読了日:08月05日 著者:オリヴィア・キアナン
身の丈にあった勉強法身の丈にあった勉強法感想
私が学生だった頃に読んだら勉強法が役に立ったかも。今は、語り口が面白くて楽しく読んだ。他のも読んでみよう。
読了日:08月08日 著者:菅 広文
姉・米原万里 思い出は食欲と共に姉・米原万里 思い出は食欲と共に感想
大好きな米原万里さんのことを妹さんのユリさんが書いた本。華やかで物怖じせず強い女性だとイメージしていた万里さんとは、違う姿を知ることができたのが良かった。この出来事を万里さんならどう評しただろうか…などと今でも思う。つくづくあの医師が憎い。
読了日:08月09日 著者:井上 ユリ
ブロードキャストブロードキャスト感想
他の方の感想を読んでいると、一度ついたイメージを覆すのは難しいんやなと思った。 私はあんまり湊さんの本を読んでいないからか、爽やかで素敵な話だと感じた。何かに一生懸命に打ち込めるのが羨ましいなあ。
読了日:08月15日 著者:湊 かなえ
世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)感想
仕掛けは労力がすごいと思ったけど、仕掛けのためのストーリーっていう感じで好みではない。主人公は、もう少し自己主張してくれって、苛々しながら読んだ。年の近い若い子が読めば、感動できるのかもしれない。
読了日:08月19日 著者:杉井 光
大統領失踪 上巻大統領失踪 上巻
読了日:08月23日 著者:ビル クリントン,ジェイムズ パタースン
大統領失踪 下巻大統領失踪 下巻
読了日:08月23日 著者:ビル クリントン,ジェイムズ パタースン
異教の隣人異教の隣人感想
シク教を信仰する喜びは心のよりどころがあること。 ・信仰とは自分と神との相互理解。誰になんと言われようと、自分の心が大事。 ・神と私との関係の中で、自分なりに守っていることがある。

イスラム教の柔軟さが特に興味深かった。
読了日:08月27日 著者:釈徹宗,細川貂々,毎日新聞「異教の隣人」取材班
地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団
読了日:08月29日 著者:森 功
容疑者 (創元推理文庫)容疑者 (創元推理文庫)
読了日:08月30日 著者:ロバート・クレイス
ルポ 国際ロマンス詐欺 (小学館新書 452)ルポ 国際ロマンス詐欺 (小学館新書 452)感想
被害に遭った方たちのパートは、読んでて苦しくなってきた。寂しかっただけ、自分を大切にしてくれる人が欲しかっただけなのに…とはいえ、お金を持ってて素敵な人に惹かれてしまうんやからなぁ。 犯人たちは、お金を掠めとる程度なのかもしれないけど、傷ついた心はなかなか治らないのにな、とも思う。 サイバー犯罪の多いというナイジェリアの社会情勢も分かりやすかった。
読了日:09月01日 著者:水谷 竹秀
編めば編むほどわたしはわたしになっていった編めば編むほどわたしはわたしになっていった
読了日:09月08日 著者:三國 万里子
大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ (星海社新書)大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ (星海社新書)感想
使う人の身分によって3種類も文字があるというのが興味深い。「ソ連時代にジョージアが払った犠牲が存在するのは、間違いありませんが、私はいいものはいいと率直に評価したいと思います」という一文が心に残った。そのような姿勢でいたい。
読了日:09月08日 著者:ティムラズ・レジャバ,ダヴィド・ゴギナシュヴィリ
あんな経費まで! 領収書のズルい落とし方がわかる本あんな経費まで! 領収書のズルい落とし方がわかる本感想
ズルいかどうかはともかく、頭を悩ませていた福利厚生費と会議費、交際費の判断基準が分かるようになったので読んで良かった。
読了日:09月08日 著者:小林 義崇
井田家の40年 暮らしとお金のありのまま井田家の40年 暮らしとお金のありのまま感想
こういう本を読んだら、実際行動に移さないとダメだな。引き出しの整理から頑張ろ。
読了日:09月08日 著者:井田 典子
兄の終い兄の終い感想
読んでいて辛かった。お兄さん本人もどうしたら良いのか分からなかったんだろうけど、周りが最期まで迷惑をかけられて…。良一くんが良い子に育ってそうなのが救い。村井さんも、よくこんなお兄さんの遺骨を家に置いて置けるなあ。私だったら、すぐに納骨して手放したい。
読了日:09月10日 著者:村井 理子
医療ミステリーアンソロジー『ドクターM』ポイズン (朝日文庫)医療ミステリーアンソロジー『ドクターM』ポイズン (朝日文庫)
読了日:09月15日 著者:浅ノ宮 遼,五十嵐 貴久,大倉 崇裕,海堂 尊,塔山 郁,葉真中 顕,連城 三紀彦
好日日記―季節のように生きる好日日記―季節のように生きる
読了日:09月15日 著者:森下 典子
母のレシピノートから (ちくま文庫)母のレシピノートから (ちくま文庫)
読了日:09月17日 著者:伊藤 まさこ
エヴァンズ家の娘 (ハヤカワ・ミステリ)エヴァンズ家の娘 (ハヤカワ・ミステリ)感想
父親が胸糞悪かった。だから神学校を辞めることになったのでは。思春期のもどかしさとか苛立たしさを思い出して、読んでる間、気持ちが落ち込んだ。
読了日:09月22日 著者:ヘザー ヤング
「めんどくさい」が消える脳の使い方【DL特典:「めんどくさい」が消える行動早見表&スマホ壁紙 付き】「めんどくさい」が消える脳の使い方【DL特典:「めんどくさい」が消える行動早見表&スマホ壁紙 付き】感想
この本を読んで、分からないことや見通せないことに疲労→面倒臭いになってしまう脳には「〜するだけやし、簡単!」って騙してみると、大分面倒だと感じることが減った。
読了日:09月22日 著者:菅原 洋平
メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
読了日:09月29日 著者:川瀬 七緒
師匠はつらいよ 藤井聡太のいる日常師匠はつらいよ 藤井聡太のいる日常感想
将棋のルールは全く知らないけど、将棋界のあれこれを楽しく読んだ。弟子を思いやるお師匠さんの気持ちに涙ぐんだ。藤井さんは、本当にいいお師匠さんに恵まれたんやなと思った。表紙も可愛い。
読了日:10月03日 著者:杉本 昌隆
もうあかんわ日記(ライツ社)もうあかんわ日記(ライツ社)
読了日:10月05日 著者:岸田 奈美
教養としての「所得税法」入門教養としての「所得税法」入門
読了日:10月06日 著者:木山 泰嗣
絶景本棚2絶景本棚2
読了日:10月10日 著者:
絶景本棚絶景本棚
読了日:10月13日 著者:
カルニヴィア 1 禁忌 (ハヤカワ・ミステリ 1875)カルニヴィア 1 禁忌 (ハヤカワ・ミステリ 1875)感想
主人公の女性2人に感情移入できず。最後まで誰が味方なのか分からなくて、どきどきしながら読んだ。旧ユーゴでの出来事は、とても残虐で20世紀後半になっても…と暗い気持ちになった。
読了日:10月13日 著者:ジョナサン・ホルト
広重TOKYO 名所江戸百景広重TOKYO 名所江戸百景
読了日:10月18日 著者:小池 満紀子,池田 芙美
会計事務所の仕事がわかる本会計事務所の仕事がわかる本感想
古い本なので、数字などは変わっているところはあるけれど、仕事の流れや注意点が分かりやすかった。こういうきちんとした先生の下で働きたいなぁ。
読了日:10月19日 著者:須田 邦裕
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)
読了日:10月22日 著者:森下 典子
傘のさし方がわからない傘のさし方がわからない
読了日:10月26日 著者:岸田 奈美
Web3とメタバースは人間を自由にするかWeb3とメタバースは人間を自由にするか
読了日:10月27日 著者:佐々木 俊尚
京大中年京大中年
読了日:10月28日 著者:菅 広文
明るい方へ舵を切る練習明るい方へ舵を切る練習
読了日:10月29日 著者:一田 憲子
現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全: 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全: 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!感想
重要だと思うところは自分で判断したいので、ハイライトが多くて読みにくかった。逆にそこは流し読み感もある。ポケットやFeedlyは使っていたけど、BearとListTimerは使っていなかったので、とりあえずスマホに入れた。今使っているアプリとどっちが使いやすいかな。
読了日:10月31日 著者:佐々木 俊尚
帰りたくなる家ー家の整理は心の整理帰りたくなる家ー家の整理は心の整理感想
まずは色々なところの平らな状態を作っていきたい。
読了日:11月01日 著者:山﨑 美津江
メイドの秘密とホテルの死体 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション プ 5-1)メイドの秘密とホテルの死体 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション プ 5-1)感想
主人公が利用されるシーンは可哀想になって、あまりきちんと読めなかった。裁判での証言の場面が爽快で最後の件が良かった。
読了日:11月03日 著者:ニタ・プローズ
石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの (講談社文庫)石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの (講談社文庫)
読了日:11月11日 著者:清武 英利
京都伏見は水神さまのいたはるところ 綺羅星の恋心と旅立ちの春 (集英社オレンジ文庫)京都伏見は水神さまのいたはるところ 綺羅星の恋心と旅立ちの春 (集英社オレンジ文庫)
読了日:11月12日 著者:相川 真,白谷 ゆう
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
読了日:11月17日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)感想
上巻はテンポが良くなくて(それもクリスティのオマージュだと思う)時間がかかったけど、下巻はすらすらと。アラン・コンウェイの人となりが嫌な奴以外、よく分からなかったな。『カササギ殺人事件』のエンディングもクリスティの作品にそっくりで、スーザンの世界の人は、オマージュと言えるのか?と思う人はいなかったのだろうか…。小説の中のトリックもスーザンの世界のものも、すごく好みで面白かった!
読了日:11月18日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
最後のページをめくるまで最後のページをめくるまで感想
こういう小説は、だいたい主人公が嫌な目に遭ってることが多くて、気分が落ち込むから読むのが苦手なことを忘れてた。「使い勝手のいい女」が面白かった。世にも奇妙な物語で映像化されても面白そう。
読了日:11月19日 著者:水生 大海
自分に語りかける時も敬語で -- 機嫌よく日々を送るための哲学自分に語りかける時も敬語で -- 機嫌よく日々を送るための哲学感想
素敵な文章がたくさん。「新しいことが始まる月曜が好きになってしまいました」が気に入った。「人にある感情の機微を理解できない人を「世間知らず」と言うのです」は耳が痛い。毎日もっと機嫌良く過ごしていきたい。
読了日:11月19日 著者:秋田 道夫
探偵は御簾の中 検非違使と奥様の平安事件簿 (講談社タイガ)探偵は御簾の中 検非違使と奥様の平安事件簿 (講談社タイガ)感想
章の変わり目でもないのに、視点が入れ替わって、すごく読みにくかった。 でも男性と話せないとか髷を見たらダメな感じとか、なんて素敵にジャパネスクの瑠璃姫より、現代の感覚と違って平安時代の女性ところが興味深かった。
読了日:11月23日 著者:汀 こるもの
もういちどベートーヴェンもういちどベートーヴェン
読了日:11月24日 著者:中山 七里
生きづらい明治社会――不安と競争の時代 (岩波ジュニア新書)生きづらい明治社会――不安と競争の時代 (岩波ジュニア新書)感想
作者が書きたかったテーマは、本当は通俗道徳なんだろうけど、もっと明治時代のことが書かれているのかと思ったので流し読み。
読了日:11月27日 著者:松沢 裕作
ドラゴンスリーパードラゴンスリーパー感想
先が早く知りたくて止まらなかった。ただ神話は苦手。中国の秘密結社、ほんまにあるんや!3作目も読みたいけど、出てないねんな。
読了日:11月28日 著者:長崎 尚志
ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書)ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書)感想
何だか胡散くさいな…不誠実な態度とか他の人を馬鹿にする感じが苦手だな…と思っていた人たちの名前が列挙されてて、何故私がそう感じてしまうのかが言語化されていて、すっきり。ビジネスに役に立つレベルの教養ってクイズ番組に出ない限り役に立たないのでは。でもファスト教養の全てがダメな訳ではなく、そこから興味を持って深く掘り下げていけるような余裕が人生には欲しい。
読了日:12月02日 著者:レジー
メイン・ディッシュメイン・ディッシュ
読了日:12月03日 著者:北森 鴻
原田マハの印象派物語 (とんぼの本)原田マハの印象派物語 (とんぼの本)感想
原田マハさんの7人の物語を読むと、年表だけでは読み取れない作家の心の動きなどを感じることができて、親しみが持てた。カイユボットは「床削り」しか知らなかったけど「パリの通り、雨」がすごく好きになった。地面の水たまりの表現が本物みたいで、雨の日に歩いてる気分になった。
読了日:12月05日 著者:原田 マハ
自分を変えるノート術 (ASUKA BUSINESS)自分を変えるノート術 (ASUKA BUSINESS)
読了日:12月06日 著者:安田 修
魔眼の匣の殺人魔眼の匣の殺人感想
どんな突飛なことが起こっても、特殊な設定なので何でもありやんなぁって思ってしまい、犯人が誰とか考える気がなくなってしまう…。途中でいなくなってしまった人のことに気を配ったりしなかったりもするので、犯人の可能性があるとはいえ、その辺りモヤモヤする。
読了日:12月08日 著者:今村 昌弘
キャラクター (小学館文庫 な 37-1)キャラクター (小学館文庫 な 37-1)感想
すごく面白かった。編集者時代にキャラクターについて、こういう風にアドバイスしてたんかなって思った。直近に読んだ本の登場人物が薄っぺらくてもやもやしていたので、余計に人間らしく悩む漫画家が良かった。刑事さんも良いキャラクターだったので、刑事物としての続編が読みたい。
読了日:12月11日 著者:長崎 尚志
ハヤブサ消防団ハヤブサ消防団
読了日:12月14日 著者:池井戸 潤
ぼく、街金やってます: 悲しくもおかしい多重債務者の現実ぼく、街金やってます: 悲しくもおかしい多重債務者の現実
読了日:12月15日 著者:テツクル
これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)
読了日:12月16日 著者:青木 祐子
つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論感想
私は監督になってからの辻さんしか知らなかったので、選手時代の厳しさを知って驚いた。そして廣岡監督の怖さ!時代もあったんやろけど… 辻さんが自分で守備の手本を見せて教えている場面が好きだったけど、それも廣岡監督が影響していたのか 自分で考え工夫をし、アドバイスにも耳を傾けて、辻さんが形作られてたんやな。見習いたい。
読了日:12月18日 著者:辻発彦
めざせ! ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作りますめざせ! ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作ります感想
著者の方が面白く書いているので、楽しく知らない世界を窺い知ることができた。そもそも受刑者が食事を作っているということも知らなかったし。食育から再犯が防げると良いけど。 レシピも載ってて、豚肉マヨネーズ炒めは美味しそうなので、今度作ろうと思う。
読了日:12月20日 著者:黒栁 桂子
そこに無い家に呼ばれる (単行本)そこに無い家に呼ばれる (単行本)
読了日:12月22日 著者:三津田 信三
謎の独立国家ソマリランド謎の独立国家ソマリランド感想
氏族とか馴染みのない国?の名前がたくさん出て来るから、混乱しつつもすごく面白かった。スピーディーなソマリ人のことを好きになるけど、実際にそばにいたらうるさくて嫌になりそうな…でもでも身近にソマリ人タイプの人がいるから結構平気だったりもするのかなあ。読んでいるとこっちまでパワーをもらえる本だった。10年前の本なので、今はどんな状況なのか気になる。
読了日:12月25日 著者:高野 秀行
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし (小学館文庫 き 16-1)家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし (小学館文庫 き 16-1)
読了日:12月28日 著者:岸田 奈美

読書メーター

12月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4019
ナイス数:57

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし (小学館文庫 き 16-1)家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった +かきたし (小学館文庫 き 16-1)
読了日:12月28日 著者:岸田 奈美
謎の独立国家ソマリランド謎の独立国家ソマリランド感想
氏族とか馴染みのない国?の名前がたくさん出て来るから、混乱しつつもすごく面白かった。スピーディーなソマリ人のことを好きになるけど、実際にそばにいたらうるさくて嫌になりそうな…でもでも身近にソマリ人タイプの人がいるから結構平気だったりもするのかなあ。読んでいるとこっちまでパワーをもらえる本だった。10年前の本なので、今はどんな状況なのか気になる。
読了日:12月25日 著者:高野 秀行
そこに無い家に呼ばれる (単行本)そこに無い家に呼ばれる (単行本)
読了日:12月22日 著者:三津田 信三
めざせ! ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作りますめざせ! ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作ります感想
著者の方が面白く書いているので、楽しく知らない世界を窺い知ることができた。そもそも受刑者が食事を作っているということも知らなかったし。食育から再犯が防げると良いけど。 レシピも載ってて、豚肉マヨネーズ炒めは美味しそうなので、今度作ろうと思う。
読了日:12月20日 著者:黒栁 桂子
つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論つじのじつ話 自分らしく、あるがままの監督論感想
私は監督になってからの辻さんしか知らなかったので、選手時代の厳しさを知って驚いた。そして廣岡監督の怖さ!時代もあったんやろけど… 辻さんが自分で守備の手本を見せて教えている場面が好きだったけど、それも廣岡監督が影響していたのか 自分で考え工夫をし、アドバイスにも耳を傾けて、辻さんが形作られてたんやな。見習いたい。
読了日:12月18日 著者:辻発彦
これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)
読了日:12月16日 著者:青木 祐子
ぼく、街金やってます: 悲しくもおかしい多重債務者の現実ぼく、街金やってます: 悲しくもおかしい多重債務者の現実
読了日:12月15日 著者:テツクル
ハヤブサ消防団ハヤブサ消防団
読了日:12月14日 著者:池井戸 潤
キャラクター (小学館文庫 な 37-1)キャラクター (小学館文庫 な 37-1)感想
すごく面白かった。編集者時代にキャラクターについて、こういう風にアドバイスしてたんかなって思った。直近に読んだ本の登場人物が薄っぺらくてもやもやしていたので、余計に人間らしく悩む漫画家が良かった。刑事さんも良いキャラクターだったので、刑事物としての続編が読みたい。
読了日:12月11日 著者:長崎 尚志
魔眼の匣の殺人魔眼の匣の殺人感想
どんな突飛なことが起こっても、特殊な設定なので何でもありやんなぁって思ってしまい、犯人が誰とか考える気がなくなってしまう…。途中でいなくなってしまった人のことに気を配ったりしなかったりもするので、犯人の可能性があるとはいえ、その辺りモヤモヤする。
読了日:12月08日 著者:今村 昌弘
自分を変えるノート術 (ASUKA BUSINESS)自分を変えるノート術 (ASUKA BUSINESS)
読了日:12月06日 著者:安田 修
原田マハの印象派物語 (とんぼの本)原田マハの印象派物語 (とんぼの本)感想
原田マハさんの7人の物語を読むと、年表だけでは読み取れない作家の心の動きなどを感じることができて、親しみが持てた。カイユボットは「床削り」しか知らなかったけど「パリの通り、雨」がすごく好きになった。地面の水たまりの表現が本物みたいで、雨の日に歩いてる気分になった。
読了日:12月05日 著者:原田 マハ
メイン・ディッシュメイン・ディッシュ
読了日:12月03日 著者:北森 鴻
ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書)ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書)感想
何だか胡散くさいな…不誠実な態度とか他の人を馬鹿にする感じが苦手だな…と思っていた人たちの名前が列挙されてて、何故私がそう感じてしまうのかが言語化されていて、すっきり。ビジネスに役に立つレベルの教養ってクイズ番組に出ない限り役に立たないのでは。でもファスト教養の全てがダメな訳ではなく、そこから興味を持って深く掘り下げていけるような余裕が人生には欲しい。
読了日:12月02日 著者:レジー

読書メーター

11月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3681
ナイス数:52

ドラゴンスリーパードラゴンスリーパー感想
先が早く知りたくて止まらなかった。ただ神話は苦手。中国の秘密結社、ほんまにあるんや!3作目も読みたいけど、出てないねんな。
読了日:11月28日 著者:長崎 尚志
生きづらい明治社会――不安と競争の時代 (岩波ジュニア新書)生きづらい明治社会――不安と競争の時代 (岩波ジュニア新書)感想
作者が書きたかったテーマは、本当は通俗道徳なんだろうけど、もっと明治時代のことが書かれているのかと思ったので流し読み。
読了日:11月27日 著者:松沢 裕作
もういちどベートーヴェンもういちどベートーヴェン
読了日:11月24日 著者:中山 七里
探偵は御簾の中 検非違使と奥様の平安事件簿 (講談社タイガ)探偵は御簾の中 検非違使と奥様の平安事件簿 (講談社タイガ)感想
章の変わり目でもないのに、視点が入れ替わって、すごく読みにくかった。 でも男性と話せないとか髷を見たらダメな感じとか、なんて素敵にジャパネスクの瑠璃姫より、現代の感覚と違って平安時代の女性ところが興味深かった。
読了日:11月23日 著者:汀 こるもの
自分に語りかける時も敬語で -- 機嫌よく日々を送るための哲学自分に語りかける時も敬語で -- 機嫌よく日々を送るための哲学感想
素敵な文章がたくさん。「新しいことが始まる月曜が好きになってしまいました」が気に入った。「人にある感情の機微を理解できない人を「世間知らず」と言うのです」は耳が痛い。毎日もっと機嫌良く過ごしていきたい。
読了日:11月19日 著者:秋田 道夫
最後のページをめくるまで最後のページをめくるまで感想
こういう小説は、だいたい主人公が嫌な目に遭ってることが多くて、気分が落ち込むから読むのが苦手なことを忘れてた。「使い勝手のいい女」が面白かった。世にも奇妙な物語で映像化されても面白そう。
読了日:11月19日 著者:水生 大海
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)感想
上巻はテンポが良くなくて(それもクリスティのオマージュだと思う)時間がかかったけど、下巻はすらすらと。アラン・コンウェイの人となりが嫌な奴以外、よく分からなかったな。『カササギ殺人事件』のエンディングもクリスティの作品にそっくりで、スーザンの世界の人は、オマージュと言えるのか?と思う人はいなかったのだろうか…。小説の中のトリックもスーザンの世界のものも、すごく好みで面白かった!
読了日:11月18日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
読了日:11月17日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
京都伏見は水神さまのいたはるところ 綺羅星の恋心と旅立ちの春 (集英社オレンジ文庫)京都伏見は水神さまのいたはるところ 綺羅星の恋心と旅立ちの春 (集英社オレンジ文庫)
読了日:11月12日 著者:相川 真,白谷 ゆう
石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの (講談社文庫)石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの (講談社文庫)
読了日:11月11日 著者:清武 英利
メイドの秘密とホテルの死体 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション プ 5-1)メイドの秘密とホテルの死体 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション プ 5-1)感想
主人公が利用されるシーンは可哀想になって、あまりきちんと読めなかった。裁判での証言の場面が爽快で最後の件が良かった。
読了日:11月03日 著者:ニタ・プローズ
帰りたくなる家ー家の整理は心の整理帰りたくなる家ー家の整理は心の整理感想
まずは色々なところの平らな状態を作っていきたい。
読了日:11月01日 著者:山﨑 美津江

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