2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4694ページ
ナイス数:47ナイス

三秒間の死角 下 (角川文庫)三秒間の死角 下 (角川文庫)感想
ものすごくハラハラして、落ち着いて読めなかった。
グレーンス警部のシリーズ物らしいけど、パウラのキャラクターがすごく良かったので、他の本のイメージが掴めない。

読了日:11月28日 著者:アンデシュ・ルースルンド,ベリエ・ヘルストレム
三秒間の死角 上 (角川文庫)三秒間の死角 上 (角川文庫)感想
パウラ、初めは女性だと思ってた。
警察側の人間として刑務所に潜入し、クスリの取引を掌握して刑務所を乗っ取るというストーリ。終わりの頃、ものすごいドキドキしてしっかり読めない。心臓に悪い。
早く下巻も読みたい。
読了日:11月26日 著者:アンデシュ・ルースルンド,ベリエ・ヘルストレム
TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究感想
欲求の赴くまま思いつくまま、行動していたのがダメだったのかと反省。欲求と価値観を照らし合わせなければいけなかった。
「中毒とは短期的に利益をもたらし、長期的には破滅をもたらす習慣的な行動」という一文があったが、中毒だけでなく、怠惰な行動に置き換えても通じる。
また読み直したい。
読了日:11月23日 著者:ハイラム・W.スミス
ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)感想
最初は読みにくかったけど、だんだん面白くなって来た。
「イズレイルの誉れ」「アポロの眼」「折れた剣」が好み。
今だと人権侵害と思うような表現も。
読了日:11月21日 著者:G・K・チェスタトン
初恋料理教室 (一般書)初恋料理教室 (一般書)感想
愛子先生の料理は、手間がかかっているだけに、どれも美味しそう。
なかなか毎日は難しいなぁ。
佐伯さんの話が一番ほっこり。
読了日:11月21日 著者:藤野恵美
虚ろな十字架虚ろな十字架感想
先が気になって一気読み。
堀江貴文の「 刑務所わず。」でも書かれていた通り、刑罰より治療が必要な人たちって、本当に沢山いる。「死刑は無力」とあったけど、「刑罰は無力」と置き換えてもいいんじゃないかと。
本当の償いって、どういったものなのかと考えさせられた。
(主人公の元妻の行動は、ちょっと…)
読了日:11月12日 著者:東野圭吾
鬼畜の家 (a rose city fukuyama)鬼畜の家 (a rose city fukuyama)感想
もっと怖い話を想像していたので、ちょっと拍子抜け。
初めの文章の形で最後まで行ってたら、もっと面白かったと思う。

読了日:11月9日 著者:深木章子
高峰秀子の捨てられない荷物高峰秀子の捨てられない荷物感想
高峰さんに支配力があるということに納得。作者も支配されている一人。
でも、それだけの魅力やパワーのある方だったんだと思う。
一番好きなのは、トークショーのために女優・高峰秀子になったというシーン。凛とした佇まいだったんだろうなと想像。
作者のことをあれこれ言う人もいるだろうけど、他人としっかり線引きをしていた高峰さんが「かあちゃん」と呼ぶことを許していたことを鑑みれば、口を挟むことではないし、彼女のお蔭で高峰秀子という女優さんであり素晴らしいエッセイストに出会えた。
読了日:11月7日 著者:斎藤明美
マダム・マーマレードと暗い日曜日マダム・マーマレードと暗い日曜日感想
シンプルな謎が多くて、楽しかった。
文章が持って回った感じの文章が苦手だった。
読了日:11月4日 著者:堀田延
清談 仏々堂先生清談 仏々堂先生感想
最初は物足りなく読んでいたけど、だんだん佛々堂先生の魅力に惹かれた。
「龍の契り」しか読んだことがなかったので、作風の違いにびっくり。
読了日:11月4日 著者:服部真澄
刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話感想
前巻までの方が色々慣れてない感じがして面白かったなぁ。 食事やお菓子に一喜一憂する堀江氏が好きだった。 残りの刑期が少なかったからか、後半の日記の内容が薄く感じた。
読了日:11月4日 著者:堀江貴文
片付けたくなる部屋づくり 2 ~暮らしを愛する整理収納コンサルタントの衣・食・住65の習慣~ (美人開花シリーズ)片付けたくなる部屋づくり 2 ~暮らしを愛する整理収納コンサルタントの衣・食・住65の習慣~ (美人開花シリーズ)感想
1で十分だったかなぁ。考え方は好き。
後半の旅行記は必要ないのでは。
読了日:11月3日 著者:本多さおり
ラクしてハッピー! あな吉さんの「ゆる家事」レッスン (単行本)ラクしてハッピー! あな吉さんの「ゆる家事」レッスン (単行本)感想
家事はゆるいかもしれないけど、文章がぐいぐい押してくる感じで苦手だった。
子どもを持ってから読み直すと、また違うかも。
読了日:11月3日 著者:浅倉ユキ
神様の裏の顔神様の裏の顔感想
元お笑い芸人という経歴の方の作品。ユーモアに溢れていて、楽しく読めた。文章も読みやすい。
無理があるかなって思わなくもないところもあったけど、エンターテイメントとして楽しんだので、些細なこと。
思わぬどんでん返しがあって面白かった。
読了日:11月2日 著者:藤崎翔
セブンセブン感想
最初のゲームの話が難しくて、途中で投げ出しそうに…。
「TLP49」が一番好み。
収録の順番もよく考えてあるなぁと。
ルールが難しい話が二つもあるんやけど、作者の大学の学部学科を知って、納得。
読了日:11月1日 著者:乾くるみ

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